幸兵衛窯春の蔵出し市
土日と多治見市にあります、幸兵衛窯さんの春の蔵出し市へ行ってまいりました。
毎年、和太鼓演奏のご依頼をいただきております。
GONNAに在籍していた頃より、演奏も含め何度もお世話になっております。
和太鼓は打ちさえすれば音が鳴ります。だからこそいろんな方が楽しめるわけですが、やはり相応の演奏をしてくださるチーム。きっと全国にはたくさんあるのでしょうが、日程やその場にふさわしい演奏をと思うとなかなか頭をひねります。
今年は大治太鼓の「尾張一座」さんに演奏をお願いいたしました。
練習も見に行かせていただき、主催者様からもOKをいただき打ち合わせにもご同行いただきました。
手前味噌ですが、私は所属をしておりました「GONNA」の演奏力量やパフォーマンス、曲調等を高く評価しております。ですが今GONNAを離れ、たくさんの方や現場に出会う中でいろいろと思うこともあります。
尾張一座さんはお客様との交流がとてもお上手です。演奏しているうちに見ている方たちを惹きつけるというか、同じ空気感にしてしまうというか。
今回の野外イベントにはもってこいの演奏でした。
客席と演奏者の間がない感じ。うーんわかりますかね。同じフラットな空間で演奏していても、演奏スペース、客席スペースというのが見えない線で区切られている感じ。もちろんこれも悪いことではないのですが、今回はそれが感じられず、今回の演奏としてはとても素敵なことだと思いました。
きっと僕の演奏はこうではなかったんだろうな。と思います。
それぞれのチームさんの良さを練習で、もしくは一度の演奏で見抜くのは難しいことかもしれませんが、これからもたくさんのチームさんや和太鼓奏者、アーティストの方に出会っていきたいと思わせられました。
快く演奏を快諾いただきました大治太鼓、尾張一座の皆さん。そして幸兵衛窯の亮太郎さんに感謝いたします。
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