幸兵衛窯と尾張一座
これから少しの間、幸兵衛窯さんと、そこで演奏いただいた大治一座さんのことを書きたいと思います。
幸兵衛窯さんは開窯220年ということで、今回の大治さんの神楽太鼓はとてもマッチしたのかもしれません。
撥回しなども視的にとても華やかですし、お祭り、奉納といった雰囲気にも合っていたように思います。
嬉しかったのは、座長になるのかな、和さんが演奏にご参加くださったことです。
師匠に東京での仕事を頼まれておられ、連日東京でお仕事をされていたのですが、この日のために駆けつけてくださいました。
翌日はメンバーを変え、若者が2人加わりました。一番の新米の奏者でしょうか。その方は前日の途中から来られ、片づけにも参加され、翌日の演奏のほんの一部ですが参加をされていました。
若者を育てる難しさは嫌というほどわかっています。
前日からきちんと参加させ、翌日わずかではあれ、演奏も務めさせるその姿勢にはとても共感をいたしました。
私にはできなかったことでした。
それにしても幸兵衛窯さんは美しい。
またそれは後程。
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